正直な子供は時に残酷です
よく「人を見た目で判断するな」というふうに言いますが、それは単に心がけの問題であって実際にはかなり見た目が人間関係に影響を与えてくることがたくさんあります。
子供はとても素直な気持ちを持っていますが、それであるがゆえに時に残酷で、大人よりももっとストレートに見た目の良し悪しで人を判断することもあったりします。
例えば保育士さんの中でも若くて美人の保育士さんはそれだけで人気がありますし、いつも不機嫌そうにしている保育士さんやスタッフさんはあまり子供がなついてくれないということもよくあります。
ただしファーストインプレッションだけが良かったりしても、そのあとで冷たい対応をされたりするとすぐに手のひらを返して他の人になつくようになったりすることもあるので一概に顔や見た目ばかりが判断基準になるわけではありません。
ですが新しくクラスの担任になるときなどには、まずはできるだけ多くの園児に好感を持ってもらえるように服装や見た目に気を使うようにしたいところです。
子供に好かれやすい格好とは
一般的な傾向として、子供に好かれやすい服装としては「明るい色」があります。
子供が多く出入りをする小児科病院の待合室やお店のキッズルームを見るとメリハリのある明るい色使いが全体的にされていますが、それはやはり子供に好かれやすい色を集めた結果そのようになっているのです。
子供が大好きなキャラクターに「アンパンマン」がいますが、これは子供の好きなメリハリのある赤色と黄色、肌色に近い茶色、といった色を使っていることと、親近感のある丸型を使っていることがポイントになっています。
服装に迷った時などにはアンパンマンに登場するキャラクターの中でも子供からの人気の高いものが使用している色を思い出すと比較的うまくいくことが多いようです。
大人が好きな黒色やグレー、落ち着いた色合いの服装は子供受けは案外よくなく、それだけで「とっつきにくい人」といった印象をあたえることになってしまいます。
自分の趣味はとりあえずさておいて、まずは子供が好きそうな色とは何かということで考えて服装を決めるのが保育士のスキルの一つになります。
おしゃれすぎる髪型はNG
もう一つ保育士として勤務をするときに注意が必要なのが髪型です。
保育士の仕事は力仕事が多いので、長い髪の毛をそのまま垂らしていたり、大きくふくらむパーマをかけていると非常に作業効率が悪くなってしまいます。
保育士さんのほとんどは髪の毛を短く切るか、一つにまとめて動きやすくしていますがこれは子供のためを考えた上での選択になっています。
普段ならばキレイな格好をした大人の人は子供に好かれますが、実際に自分が接するときには派手さをおさえた格好の方が自然と子供と仲良くなることができます。