美容の大敵である乾燥と戦う
保育士という仕事は大抵が体力を必要とする業務で構成されているのですが、特に時期的につらいのは冬場など乾燥がひどくなる時期です。
子供と接するのが仕事である保育士では、仕事をするときにずっとマスクを身につけることができません。
全くつけてはいけないというルールがあるわけではないのですが、新人の頃ちょっと風邪気味だったのでマスクをつけて子供たちにうつらないようにしていたら園長先生からそれとなく外した方がよいように言われてしまいました。
これまで同じ職場にいた保育士さんの中には、周囲からそんなふうにアドバイスをされても頑なにマスクをつけ続けていた人もいましたが、やはりなんとなく違和感があるのか仕事がしづらそうな感じでした。
個人的には風邪が流行している時などは子供にうつしてはいけませんし、何よりも体力が必要になる自分たちが弱ってはいけないということもありできたらマスクをして仕事をしたいと思うのですが、なかなかそうはいかないところがあります。
すると必然的に喉の痛みをおしてでもマスクなしで仕事をすることになってしまうのですが、そうすると声が出にくくなってしまったりとまた別の問題が生じてきてしまいます。
喉の痛み対策グッズ
他の保育士さんに聞いてみてもこの喉の痛みはまずすべての人が一度は経験をすることらしく、中には「職業病」とまで断言するような人もいます。
保育士の場合、子供と顔を合わせなくてはいけない事情からマスクができにくいのに加えて、仕事柄声を出すことが多いのでそれがまた喉の痛みに拍車をかけてしまうことになります。
そこで日々の喉の痛みに対するための方法として、それぞれが自分なりのグッズを用意したりちょっとした休憩の時間を使って対策をしていたりします。
私が最近覚えたのが、休み時間のうがいやのど飴、また喉の痛みをおさえるスプレータイプの薬の使用です。
うがいは単純な動作ですが、こまめに行うとかなり効果が高く風邪の予防ににも役立ちます。
風邪の最大の予防はうがいと手洗いと子供たちに教えていますが、その見本として行えば自然に毎時間ごとに行うこともできます。
またのどスプレーは体質的に合う合わないがありますが、お気に入りのものを使えばうがいができない状況でも手軽に喉をケアすることができます。
最近はバッグの中だけでなく常に仕事着のポケットの中にスプレーと飴を入れるようになりました。
自宅ではハーブティで喉を休める
ネットで喉対策について調べていたところ、ある歌手のブログで喉にやさしい飲み物について書かれていたものを見つけました。
昔からはちみつは喉によいというふうに言われていますが、それをお茶の中に少したらしたりゼリー状にかためて喉に流すようにしていくことでかなり喉への負担を和らげることができるようです。
はちみつといってもスーパーなどで販売されているような安いものは実際にはほとんど砂糖で水飴にしたものを材料にしていることが多いので、きちんとしたメーカー品を使うこともポイントになっています。
眠る前に飲むはちみつハーブティは睡眠にも効果があって、体を温めた状態で布団に入ることができてとても便利です。